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令和5年度定時総会・講演会が開催されました

令和5年度定時総会・講演会が開催されました

日本特殊緑化協会は、去る7月20日(木)、ウインクあいち(愛知県名古屋市中村区)に於いて、令和5年度定時総会を開催しました。

挨拶で加藤 健一会長(㈱西岡国昭建設:本社・札幌)は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に移行し、一部地域では感染拡大傾向にあり油断できない状況ではあるものの、協会員の皆さまの地道な努力により活動が継続されていることへの感謝を申し上げました。さらに、今夏の九州、山陰、北陸、東北地方等での線状降水帯発生による大雨、洪水、土砂災害にも触れ、今後の復旧活動にバイオ・オーガニック工法を含む法面保護工の役割が重要であること、また、サステナブルな社会構築の為に同工法や、シカ対策、リニューアル緑化などが有効であることを念頭に、工法普及の促進や、アピール強化を推し進めることへのご理解とご協力を改めてお願いいたしました。

その後、当協会山田顧問による、講演会が開催され、「2022年度の植生追跡調査と法面緑化工の動向」と題してご講演いただきました。
講演後には多くの質疑が寄せられ、また活発な意見も交わされ、内容が深く大変勉強になる機会となりました。

[ 更新:2023-07-24 ]

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