■BUILD.3SII/静的弾塑性解析オプション |
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「BUILD.3SII」用オプションプログラム
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- 「BUILD.3SII/静的弾塑性解析オプション」は、弊社の任意形状応力解析プログラム「BUILD.3SII」に荷重増分法による静的弾塑性解析の計算機能を追加するオプションプログラムです。
- S造建物のビーム要素(柱・梁)・トラス要素(ブレース等)を対象とし、部材耐力と復元力特性を計算し荷重増分による静的弾塑性解析を行います。
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特徴 |
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- 平面フレームモデルの他、立体モデルの解析も可能です(「BUILD.3SII/2D」をご利用のお客様は、平面フレームモデルのみとなります)。
- 方杖、中折れ柱、トラス構造など(「BUILD.一貫VI」では扱うことができない形状)の解析が可能です。「BUILD.一貫VI」からデータリンクし、「BUILD.3SII」で部材を追加・削除することで、簡単に「BUILD.一貫VI」では扱うことのできない形状のデータを作成することもできます。
- 様々な荷重ケースの設定が可能です。荷重増分解析の初期応力は、「BUILD.3SII」で計算した荷重ケースから自由に組み合わせて指定できます。また、数種類の外力分布の計算を一回の計算実行で解析し出力することも可能です。
- 部材耐力と復元力特性の直接入力も可能です(直接入力によりRC造のビーム・トラス要素にも対応可能です)。
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使用例 |
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- 以下のようなS造体育館の現状把握と耐震補強計画や増築計画を、立体モデルで行うことができます。屋根面の水平ブレースも実情にあった解析が可能です。
- 【補強前のモデル図】
- 【補強前のヒンジ図】
ヒンジとステップ番号を表示します。
- 【耐震補強・増築計画】
例えば、以下のような耐震補強・増築計画を立体モデルでシミュレーションすることが可能です。
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(1)屋根面水平ブレースの増設・架け替え
(2)ブレースの断面変更
(3)下屋の増築 |
- 【補強後の変位図】
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