■BUILD.3SII/静的弾塑性解析オプション |
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各要素のスケルトン |
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- 【S造梁】
曲げスケルトン、せん断スケルトンはBi-linear 型、軸スケルトンは線形(弾性)とします。
- 【S造柱】
曲げスケルトン、せん断スケルトン、軸スケルトンはいずれもBi-linear 型とします。
- 【トラス要素】
軸スケルトンは正負非対称のBi-linear 型とします。
- 【終局耐力とスケルトンの直接入力】
曲げ、せん断、軸スケルトンを直接指定することも可能です。ビーム要素では、正負非対称のトリリニアのスケルトンを指定することもできますので、RC部材への対応も可能です。
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解析 |
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- 荷重増分解析に用いる荷重は、荷重ケースの1つとして節点荷重で指定します。
- 初期応力は、「BUILD.3SII」で計算した荷重ケースから自由に組み合わせて指定できます。
- 初期応力に考慮する応力成分は、軸力のみ、軸力と曲げモーメントから選択できます。
- 弾塑性解析中に生ずる不平衡力の解除は、ニュートンラプソン法によります。
- 荷重増分解析は、以下の場合に打ち切ります。
・いずれかの階の層間変形角が入力指定した限界層間変形角を超えた場合。
・崩壊メカニズムが形成され、不安定構造物になった場合。
・不平衡力が入力指定の収斂計算回数以内で収斂しなかった場合。
・いずれかの節点の水平変位が1000cm を超えた場合。
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