医知悟LLCでは、読影医自身の発想に基づいて、ユーザの皆様へのさまざまな業務支援、情報配信サービスの拡大を計画しています。
遠隔画像診断の主役は診断医そのひとです。しかし従来の多額の投資が必要であった遠隔画像診断システムでは個人や少人数での導入はハードルが高く、また構築も容易ではありませんでした。読影会社に委託したうえでその傘下で読影したり、高い使用料の支払いに甘んじるしかありませんでした。また提供される環境も自由度が無く、読影ビューワやレポートシステムなどのツールを選択することも困難でした。しかし、これからは医知悟がこれらの問題を解決することでしょう。
個人や仲間で読影会社を運営したい、現状の勤務を続けながら他施設の読影を受けたい、勤務先と自宅を繋ぎたい、対応できない自施設の読影業務を信頼できる仲間に委託したい、他の読影医に相談したい、困っている症例を専門知識でサポートしてあげたい、代読してほしい(してあげたい)と思っている診断医の皆様は是非医知悟に参加してみてください。また、信頼できる外部の診断医と直接繋いでほしい、関連施設同士を繋いでほしい、常勤医の負担をサポートできる体制を作ってあげたいとお考えの医療機関の皆様、是非ご相談ください。そしてすでに画像システムを導入している読影グループの皆様においては他グループとの連携用セカンドシステムとしての利用もご検討ください。
診断医ひとりひとりが主役の遠隔画像診断の構築を目指し、日本の医療を前進させるための挑戦を続ける医知悟に情熱ある皆様の応援、そして参加を心よりお待ちしております。
合同会社医知悟
創業メンバー
加納 裕士
医療知識を集結して、その至る所を悟る。これが医知悟LLCの理念です。私たちが提供するサービスを通じて結びついた「出会い」、そしてメンバー間の「一期一会」を感じてほしい。そんな願いから、医知悟は誕生しました。
※合同会社(Limited Liability Company)は2006年5月の会社法施行により認められた新しい法人形態です。知識、ノウハウ等の人的資産を持った個性のある人たちの集合体で、出資者が自ら経営に参加する「所有と経営の一致」した事業組織として評価されています。
商号 | 合同会社医知悟(いちご) |
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事業内容 | 遠隔診断を支援するIT情報インフラの提供 診断医師に対する業務支援情報サービス |
代表社員 | 株式会社NOBORI |
設立 | 2007年8月1日 |
資本金 | 1.5億円 |
所在地 | 〒108-0073 東京都港区三田三丁目11-24 国際興業三田第2ビル 5F |
東京都港区三田三丁目11-24
国際興業三田第2ビル 5F(受付9階)
TEL.03(4405)7862(代表)/ FAX.03(6436)3562
最寄り駅:
都営浅草線、京急本線「泉岳寺駅」A4出口より徒歩1分
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加納 裕士

平成5年、名古屋大学卒
医学博士 放射線科専門医
専門分野 画像診断
平成18年11月、遠隔画像診断を主サービスとした株式会社セントメディカル・アソシエイツ(旧セントメディカル・アソシエイツ合同会社)設立。現在、同社代表取締役
下山 恵司

昭和63年 滋賀医科大学卒業
医学博士 放射線科診断専門医 IVR専門医 PET認定医
専門分野 画像診断・IVR
現在、京都ルネス病院副院長・PET総合画像診断センター長
安田 晶信

昭和56年 東京慈恵会医科大学卒業
放射線科専門医
平成16年に湘南鎌倉総合病院を退職しフリーの放射線科医となる。GRID有限会社を設立し、遠隔画像診断におもに従事
広藤 喜章

平成21年 名古屋大学大学院卒
医療技術学博士 放射線科技師
専門分野 医療放射線防護、医療情報
現在、株式会社セントメディカル・アソシエイツ医用画像技術部長、筑波大学非常勤講師