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太陽光発電住宅
高山村では環境省の補助金を受け、村営住宅戸室第2団地の9棟に太陽光発電パネルを設置し、地球環境に負荷の少ないクリーンエネルギーの普及・啓発活動を行い、地球環境保全に貢献しています。
屋根に取り付けた太陽光パネルから太陽の光エネルギーを吸収し、電気に変えるシステムです。この電気を接続箱に集めて入居者の家庭で使用できる電力に変換します。
太陽光発電システムの発電量や、各戸の水道使用量等は「環境家計簿」として入力され、エネルギーや光熱費節約の目安となります。
・
電気をつくるときに、二酸化炭素を出しません。
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電気をつくるときに、音や振動を出しません。
・
電気をつくるときに、燃料を使いません。
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住宅の屋根など狭い場所でも発電できます。
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化石燃料などとちがい、無くなる心配がありません。
高山村では
美しい景色を守るため
さまざまな
環境貢献活動に
取り組んでいます。
換算式を説明します
昨日の発電電力量を
エアコンの消費電力に換算すると
・エアコン台数=1日の発電電力量 / 2.86
エアコン換算
2.2kW型
各機種平均期間消費電力量 780kWh
使用期間 9.1ヶ月
式 780 / (9.1*30) = 2.86(←1日の消費電力量)より
先月の発電電力量を
液晶テレビの消費電気力に換算すると
・テレビ台数=1ヶ月の発電電力量 / 12.9
テレビ換算
ワイド37V型
各機種平均年間消費電力量 155kWh
式 155 / 12 = 12.9(←1ヶ月の消費電力量)より
今年の二酸化炭素削減量を
ナラの木の吸収量に換算すると
・ナラの木の本数=二酸化炭素量 / 920
二酸化炭素換算
電力の二酸化炭素換算係数=0.425より
二酸化炭素量(kg-CO2)=発電電力量(kWh)× 0.425
ナラの木換算
独立行政法人環境再生保全機構「大気浄化植樹マニュアル」から
葉面積あたりの
平均年間CO2吸収量(落葉広葉樹):2.3kg-CO2/m2
胸高直径30cmの平均葉面積:400m2
ナラの木1本の年間CO2吸収量 2.3×400 = 920(kg-CO2)
※エアコン換算、テレビ換算の出典は
「
資源エネルギー庁 施策情報 省エネルギー対策について
」省エネ性能カタログ2009年冬版より
高山村役場 建設課 電話:0279-63-2111
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