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■BUILD.耐診S造/2011年版 資料請求
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S造建築物の耐震診断プログラム


BUILD.耐診S造/2011年版

業界初!2011年改訂版指針に対応!


  • 「BUILD.耐診S造/2011年版」は、(財)日本建築防災協会発行の「2011年改訂版 耐震改修促進法のための既存鉄骨造建築物の耐震診断および耐震改修指針・同解説」に対応したS造建築物の耐震診断プログラムです。

  • 「BUILD.耐診S造/2011年版」のご使用にあたっては通常、弊社一貫計算プログラム「BUILD.一貫VI」が必要ですが、「BUILD.一貫VI」をお持ちでない方の為に、耐震診断に最低限必要な建物重量、長期・地震時応力等の計算機能のみを「BUILD.耐診S造準備計算」として付加したタイプもございます。





特徴

  • 建物形状の入力は、一連計算プログラム「BUILD.一貫VI」または「BUILD.耐診S造準備計算」により行い、建物重量、長期・地震時応力、剛性率、偏心率等のデータを取り込み、本耐震診断プログラムでは柱梁仕口部の接合形式、補強形式、材料強度、溶接条件等を入力します。

  • オプションプログラムの「BUILD.耐診S造/耐震補強オプション」を併せて使用することで、方杖による補強、H形柱・梁のカバープレートによる補強、X形,K形,ダイヤモンド形,マンサード形の枠付き補強ブレースに対応しています。


新機能の紹介

  • 資料作成に役立つ図化出力機能を追加しました。
  • 丸鋼ブレース、JISターンバックルブレースに対応しました。


データ入力画面

ブレース接合部の入力画面(図)
【ブレース接合部の入力画面】
  柱梁仕口部の入力画面(図)
【柱梁仕口部の入力画面】
図をクリックすると拡大表示します


取り扱う部材断面形状

  • 大梁
    鉄骨形状はH形断面とします。
    大梁は左端、中央、右端で各々異なる断面を指定することができます。
    鉄骨材料はフランジとウェブで変えることができます。
    鉄骨造大梁とRCスラブが一体化された合成梁を扱うことができます。
    基礎梁を扱うことができます。


  • ・使用できる部材は下図の通りです。
    柱(図)
    ・柱脚は露出型、埋め込み型、根巻き型柱脚を扱うことができます。

  • ラチス
    ・大梁と柱にラチス(組立非充腹部材)も入力できます。断面性能の直接指定も可能です。
    ラチス(図)

  • ブレース
    ・使用できる部材形状は下図の通りです。断面性能の直接指定も可能です。
    ブレース部材形状(図)
    ・使用できるブレース形状は以下の通りです。

    ブレース形状(図)

  • 継手
    H形鋼の大梁・柱のボルト継手部の形状を入力できます。
    入力した継手形状から継手部耐力、靭性指標を計算します。
    ブレース接合部のボルト接合や、梁端の溶接欠損の計算にも対応しています。

    【使用できるボルト種類】
    種類 等級 ボルト径
    リベット SV34,SV41 10,12,16,20,22,24,28
    中ボルト 黒皮,4T,5T,6T M12,M16,M20,M22,M24
    高力ボルト F8T,F9T,F10T,F11T M12,M16,M20,M22,M24
    高力ボルト(ウィットネジ) F7T,F9T,F11T,F13T W1/2,W5/8,W3/4,W7/8,W1






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