Fish Food Times

平成17年 3月号



3月は目出度いことが重なりますね。

祝い鯛姿造り


鯛1尾分の姿造りはどうしても価格が高くなる。

そこで、半身分にして「半値の買い易さ」を実現してはどうだろう。

鯛1尾分の量は多過ぎるけど、見かけの良い姿造りは欲しいというニーズもあるはず。

半身分しかないのに、1尾分を装うなんて小手先のインチキはして欲しくない。

姿造りでもこうすれば少量のニーズに応えられるということ。


最近よく感じることは、お客様は買える値段の高低で購入を判断することよりも、

自分の必要量はどれだけなのかということを、何よりも優先しているのではないかということ。

「買える価格」ではなく、「必要な量」が今一番支持される商品化のキーワードなのでは・・・。


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