カラーCAD出力の時代へ。小型の格安セルフコピーはモノクロ・カラー両方対応。大型セルフコピーはモノクロのみでA0・A1・A2まで対応。チラシの軽印刷から経費削減のそっくり名刺。 図面の電子化はマンションのみならずビルや観光ホテルまで。コピー・印刷・出力・電子化でお客様をトータルサポート致します。

代表メールアドレス
mail@aiwacopy.jp
営業時間
平日9:00~18:00 土曜 9:00~17:00
図面電子化

マンション管理組合の皆様へ

株式会社アイワコピーではマンション管理組合さま向けに図面の電子化をご提案いたします

マンションに保管されている図面の多くは製本になった状態で保管されていると思います。

マンション竣工時に手書き図面やCAD図面データを印刷して作成されたものですが、築20年を超える物件では製本もだいぶ傷んでいるのを見かけます。

さらに築年数が経過しているところでは破損状態も相当ひどくなってしまっているかと思われます。

また、その製本を作成するのに使用した原図やデータは設計会社や施工会社にも残っていないことがあります。

他方、築浅の物件でも、さまざまな理由で電子データを組合さまが入手するのが難しいようです。

そこで、アイワコピーでは紙の図面をスキャニングして電子化(デジタル化)を行い、データをCDに入れて長期の保管をご提案しております。

図面で困っていることありませんか

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マンション図面をなぜ電子化するのか

ちゃんと保存されていますか?
図面は経年変化で何もしなくても痛んできてしまいます。

現在、多くのマンション管理組合では、管理人室や集会室に図面が折り曲げられているのをみかけます。保管スペースの問題でいたしかたないのですが、製本などの紙の状態では、経年変化で何もしなくても痛んできてしまいます。

製本に使われている用紙は、以前は青焼きを多用していました。この用紙は酸性紙を使用していたため、用紙の周りから茶色く色あせてきたりして、最後にはぼろぼろに朽ち果ててしまいます。(この現象をスローファイヤーという)また、青焼きの図面の場合、時間とともに内容が薄れてきてしまうこともあります。

管理組合様にとってマンション図面は資産であり財産になります。

最近、住宅の長寿命化が新聞などに掲載されました。日本の住宅はスクラップビルドの繰り返しをしてきましたが、今後は建物を修繕やリフォームをしていかに大切に長く使うかが、ポイントになってきました。マンションも例外ではなく、マンションの寿命を伸ばす為には、建物の保全・管理が大切になっています。ひいては図面の保管がマンションの資産価値の維持・向上に直結してきます。

大規模修繕工事の際や日頃のメンテナンスで修繕業者に図面(製本)を貸し出すことが多々あるかと思います。それを繰り返していますと、だんだん製本の型崩れがひどくなり、最後には切れてしまったり、ひどくなると落丁したりします。構造図がなくなってしまうと、コンクリートの中の状況は分からなくなってしまいます。それを調査・再度図面を作成するとなると莫大な費用が必要になります。一部の図面がないために修繕工事に余計な費用がかかってしまうなんて事があってはお金がもったいないです。図面はマンション住民の共通の資産・財産として取扱い、原本の製本は誰にも貸し出さないようにして下さい。

図面電子化の具体的な内容

弊社アイワコピーではA1サイズ(594×841ミリ)対応のフラットヘッドのコピー・スキャナーがあります。(コンビニにあるコピー機のお化けのように大きいもの)それを用いて図面を一枚一枚スキャナーにかけて読み取らせます。読み取る解像度は300DPIです。

図面の保存形式

スキャナーで読み取った図面はモノクロのTIFFデータとPDFデータにしてCDに書き込みます。

TIFF(ティフ)形式は世界の標準的な画像の保存形式で、さまざまなスキャナーで採用されており、多くのソフトで開くことができます。

弊社の図面デジタル化もまず基本的な保存形式であるTIFFファイルを作成します。
TIFFファイルがあれば、その他の画像形式に容易に変換したりすることができます。

TIFF(ティフ)形式は特定のソフト依存することなく比較的汎用性のある「画像」の保存形式です。いわゆるラスターデータのことで点の集合です。(よくあるお絵かきソフトなどに似ています。CADはベクターデータで線のデータになる)ウインドウズに標準で付いている「ペイント」や写真編集ソフトでファイルを開いて、修正・加筆・追記ができます。弊社ではパソコンでは大体の画像処理ソフト(写真編集ソフト)が初めから付いていますのでファイルを開いて、修正・加筆・追記が出来ます。弊社では一図面一ファイルで保存しますので、データのやり取りにとても便利です。

かわってPDF形式はadobe (アドビ)社のアクロバットリーダー(無料)というソフトで開くことが出来ます。このソフトも現在では多くのユーザーが使用している世界的にスタンダードな文書閲覧ソフトですが、弊社では全ての図面名称をしおりに記入しておりますので、多くの図面の中から必要な図面がすぐに探し出すのに便利で、検索性や閲覧性に富んでいます。

TIFF・PDF両形式共A1サイズやA2サイズの図面のデータ量でもらくらく操作できます。

電子化した図面データの保存方法

電子化した図面は大体CD1枚に収まってしまいます。(2枚になる場合有)非常にコンパクトになりますが、内容はとても重要です。

データは変化しませんがCDメディアは時には変形して読み込めなくなってしまう危険性があります。データ内容は関係者の方のパソコンに、こまめにバックアップしたり、新しいCDにコピーしなおしたりして大切に保管してください。

また、建物修繕業者に貸し出す際は、建物修繕業者さんにCDのコピーをとってもらい、貸し出したCDはすぐに返してもらうようにしてください。(もちろん製本の原本は貸し出さないように)業者さんも重たい製本を預かるよりカバンに入るCDのほうが喜ばれるはずです。

さらにご安心頂くために

1年間のバックアップ保存

弊社内で電子化データのバックアップ保存を致します。
万一紛失など発生した場合は有償で再提供致します。

アイワコピーの図面電子化の仕様

解像度 モノクロ300dpi
保存形式 図面  TIFF・PDFの2形式で1セット 書類  PDF
TIFF形式 ファイル名に図面名称を記入 製本ごとにフォルダ別け
PDF形式 複数図面を上下に並べて1ファイル作成(マルチ形式)しおりに図面名称を記入 
製本ごとにファイル作成
CD盤面 工事件名と図面タイトルとCD作成年月等を表示
CD枚数 保管用・貸出用の2枚 CD用緩衝材付きのファイルに入れて納品
データ保管 弊社にて1年間データを保存いたします
データ容量の目安 A2サイズ 121枚 2冊 TIF・PDFの2形式で 119MB
A1サイズ 784枚 7冊 TIF・PDFの2形式で 1.65BG

TIFFとPDFの特徴

TIFF 
  • 一図面一ファイルなので、修繕業者とメールでやり取りができる
  • 図面に書き込みができるので、修繕箇所や修繕履歴を書き込める
  • 別の保存形式に比較的容易に変換できる
PDF
  • 閲覧ソフトが無料で使用できる
  • 多くのパソコンユーザーが使用している標準的な形式
  • 必要な図面がすぐに探せて閲覧できる
図面電子化お問い合わせ

マンション図面電子化のご依頼のながれ

「図面デジタル化見積もりお問い合わせ票」(PDF)をダウンロードして印刷してください。

PDFダウンロードはこちら»

FAX 03-3856-2659

必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにて弊社アイワコピーまで送信してください、こちらから改めて見積もりをお送りします。

デジタル化する図面や書類などを配送してください。到着しましたら、
内容物と作業内容を確認して、ご連絡の上、作業を開始します。

〒123-0845
東京都足立区西新井本町2-27-15
株式会社アイワコピー 電子化事業部宛
担当 宮田
電話 03-3854-1349

図面(原図)と成果品を配送させていただきます。請求書は成果品に同封するか後日郵送いたします。

到着しましたデータは内容をご確認後、別のメディア(コンピュータのハードディスクなど)にコピーをしてバックアップしてください。

CD(場合によってはDVD)は正副2枚作成します。

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図面の補修、複製製本の作成もいたします。

図面の補修

弊社では、図面のデジタル化と同時に図面(製本)の補修をいたしております。
図面の補修は図面をきれいにスキャニングしてデジタル化をするにあたり、大事な作業です。

職人が一枚一枚手作業で図面のめくれた部分を糊づけして、製本の形を整えます。そしてなるべくよい状態にしてスキャニングが出来るようにします。

図面がぼろぼろの状態のままデジタル化してもきれいに図面情報を残すことが出来まさせん。

補修してデジタル化した図面(製本)は一切貸出することなく保管してください。

※補修には別途料金がかかります 製本の状態が良い場合は補修の必要はありません
※製本の痛みの程度によって補修をお受けできない場合があります 
※製本の補修はあくまでも補修ですので元通りにはなりません

複製製本の作成

図面のデジタル化の際のご別の提案として、見開きA3サイズの製本を作成することをお勧めしております。図面は通常A1やA2サイズの大きな製本が多いですが、縮小版の製本を作成していれば、コンピュータのないところで図面を広げて使用するのに便利です。

たとえば縮小版の製本を業者に貸し出して、製本を持ちながら各階の設備の点検が出来たり、あるいは卓上に置いて日頃の閲覧用として使用したり、たいへん便利に活用できます

※有料のオプションサービスです

図面電子化のお問い合わせ

図面を電子化する理由と活用法

マンション管理組合さまが図面電子化を考えるタイミングとして大規模修繕工事の前が多いようです。工事に伴い複数の業者さんに図面を貸し出さなければいけないので、業者さんが重なってしまうと待ってもらわなくてはいけない状態になり、大きな時間ロスが発生してしまいます。

また、業者さんはそこからコピーをとるので、何度も製本を開いたり閉じたりすると製本の型崩れがひどくなり、最後には破損してしまいます。

さまざまな理由で図面の電子化をする管理組合さまがいらっしゃいますが、弊社が今までマンション管理組合さまとお話した中でわかったことを列挙いたしますと

  1. 施工会社や管理会社に図面がなかった
  2. 修繕業者に貸し出しすると紛失や破損が心配だ
  3. 大きい製本だと出し入れが面倒で、保管場所に困る
  4. 製本図面が1部しかないので、予備としてデータで保管しておきたい

などの理由がありました。

またデータの活用方法としては

  1. 大規模修繕工事の際に図面データをコピーして見積もり時に利用したい。必要データをネットで送信したい
  2. マンション内のコミュニティサイトにデータをアップして住民の皆さんに自由に閲覧してもらいたい
  3. 外部に図面等をしっかり管理している姿勢を公表して、後から入居を考えてる方へアピールしたい

図面を電子化する理由はいろいろありますが、弊社では、図面はマンション管理組合さまの大切な資産であるとの認識で、図面の電子化をご提案しております。

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ご利用料金

図面電子化

図面の保存形式

A1,A2サイズ 一枚 200円(税込 220円)
A3サイズ一枚 100円(税込 110円)

原図の補修

原図の補修 一枚 200円(税込 220円)
表紙の張替 一冊 3,000円(税込 3,300円)

複製製本の作成

原寸コピー(A1,A2) 1枚 300円(税込 330円)
A1,A2→A3サイズ縮小コピー1枚あたり 150円(税込 165円)
製本費用(A1,A2,A3)1枚あたり 80円(税込 88円)

※価格は予告なく変わることがございます。

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ご利用料金の目安

図面の保存形式

技術基本料金 25,000円(税込 27,500円)
A1,A2図面電子化 200枚×@200円 40,000円(税込 44,000円)
合計 65,000円(税込 71,500円)

図面の保存形式

技術基本料金 25,000円(税込 27,500円)
A1,A2図面電子化 150枚×@200円 30,000円(税込 33,000円)
図面(製本)の補正 150枚×@200円 30,000円(税込 33,000円)
合計 85,000円(税込 93,500円)

※製本の状態によって別途 特殊製本費用がかかります。

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