高山村では、昭和55年をピークに人口が減少していますが、人の流れを呼びおこす柱となる仕事づくりについては、地理的条件等から、大規模企業の誘致等による雇用創出を見込むことが難しい現状であります。そのため、自然災害への影響が少なく、県内外へのアクセスと域外への通勤の良さを生かしたベッドタウンとして、教育を含めた子育て環境の整備強化を推進することにより、域外からの子育て世代の受け皿を作りながら、道の駅を中心とした世代間交流を図ることで、希薄化する地域のつながりを確保し、高山村としての地域再生を推進します。 |