書画/掛け軸 沢庵和尚工芸 56452



昭和47年4月に、椛蜥ヒ功藝社で製作され、轄u談社から発行された「澤庵和尚工芸」掛け軸です。
“澤庵和尚”は、漬物のたくあん漬を広め、又 “宮本武蔵の剣は沢庵禅法に依るもの” と
言われています。


沢庵和尚は、天正元(1573)年12月1日出石城下(現在の兵庫県豊岡市出石町)生まれです。
父は出石城主・山名祐豊(やまなすけとよ)の重臣・秋庭能登守綱典(あきばのとのかみつなのり)で、
和尚8歳の時、山名家は羽柴秀吉に攻められて滅亡、父は浪人となり、その2年後、
出石浄土宗の唱念寺(浄土宗)で出家し春翁と称しました。


「百年三萬六千日、彌勒観音幾是非、是亦夢非亦夢、彌勒夢観音夢、佛云應作如是観矣」の文字です。


印譜落款部分です。


ご覧の通り「シミ」が有ります。


表装部分です。


上は冊子で、下左から「紙製二重箱・桐製共箱・ダンボール製外箱」です。


桐製箱に貼ってあるシールです。(上画像の中央下)


木製軸先で、巻き絹に「シミ」が有ります。


桐製共箱です。




リセット



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