その他/古民具 秀正作翁 61530
「秀正」は雅号で、本名が「中村 外次郎(なかむら そとじろう)」で、明治33(1900)年生まれ。
昭和56(1981)年没、81歳。昭和46年には、「高岡市伝統工芸産業技術保持者」に指定された、
著名な金工師です。
戦前戦後の7年間、高岡工芸高校鋳金科や県工業試験場で指導にあたり、
昭和32年から38年まで「鋳金会理事」として会の発展に尽くしました。
鋳肌の美しい鋳物に定評が有り、特に小型の置物類を得意としました。
翁の面が、脱着出来る手の込んだ品です。
底面の着色が薄くなり、黄銅が見えています。
細かく丁寧な造りの、上手な品です。
「秀正の彫り」です。
」
翁の面です。(下の画像は、裏面です)
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