均衡の原則 不動産の価格に関する諸原則の一つ。 不動産の収益性又は快適性が最高度に発揮されるためには、その構成要素の組合わせが均衡を 得ていることが必要であるという原則である。 したがって不動産の最有効使用を判定するためには、この均衡を得ているかを分析する 必要がある。
<主要参考・引用文献> ・不動産鑑定評価基準 ・不動産鑑定評価基準運用上の留意点