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株式会社大阪ケミカル・マーケティング・センターはマーケットリサーチを専門とする1962年設立の実績ある会社です。

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 Vol.3 No.320 医療・衛材不織布&製品の最新動向

 2021年8月刊行  定価:73,000円(税込み80,300円)      B5判 150ページ     
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<刊行のねらい> コロナ禍でドラスチックに変わる不織布の市場

  1. 2020年のコロナパンデミックは、不織布の市場に大きな混乱をもたらした。マスク、アイソレーションガウン、除菌用 ウェットティッシュなどの需要が爆発的に増加したが、供給が追い付かないため市場は深刻な品不足に落入った。 その最大の要因は輸入が激減したことであり、国内におけるサプライチェーンの脆弱さが浮き彫りになった。マスク 市場では政府の支援を受けた企業や、独自の新規参入などで膨大な数の企業が進出した。その結果、メルトブロー 不織布が供給不足となり、不織布を内製化するマスクメーカーも現れるなど市場はドラスチックに変化した。
  2. また、20年は国内で消費された不織布のうち輸入原反が53%を占め、国産原反は初めて50%を下回った。不織布製品 だけでなく原反も輸入依存度が高まっており、国内生産の空洞化が進んでいる。紙おむつはベビー用の輸出が減少し、 内需が停滞しているなか、紙おむつメーカーは高価格製品を拡大させている。また、リサイクルへの取組みが活発化 するなど新たな段階に入りつつある。
  3. 新型コロナは21年も感染が収まらず、20年ほどではないが感染対策製品の需要は旺盛である。本レポートは需要が 急拡大した不織布製品を中心に、マーケット動向、メーカー動向などを精査し、最新動向として編纂したものである。

<目  次>                           見本ページ

1. 医療・衛材用不織布の最新マーケット動向
 1−1 不織布マーケットの新動向
  1−1−1 不織布の製法別生産量と推移
  1−1−2 不織布の用途別生産量と推移
  1−1−3 不織布の販売額・販売単価推移
  1−1−4 不織布の需給バランスと輸入動向
   (1) 国内の不織布需給バランス
    ①生産量  ②輸出量  ③輸入量  ④国内需要量
    ⑤国産原反、輸入原反の需要量、シェア
   (2) 不織布の輸入動向
    ①不織布の国別輸入量と輸入単価
    ②不織布の繊維別輸入状況(長繊維、短繊維)
   (3) 日系不織布メーカーの海外生産量
    ①用途別生産量  ②製法別生産量  ③その他
 1−2 新型コロナウイルスと医療・衛材用不織布
  1−2−1 新型コロナウイルスの感染経緯と現状
  1−2−2 感染対策と不織布製品の需要拡大
    ①不織布マスク  ②アイソレーションガウン
    ③除菌用ウェットティッシュ  ④その他
  1−2−3 各種不織布の需要動向
    ①メルトブロー不織布  ②スパンボンド不織布
    ③スパンレース不織布  ④その他
 1−3 紙おむつの最新動向
  1−3−1 国内の紙おむつ新動向
   (1) ベビー用紙おむつの市場動向
    ①輸出減少と内需停滞  ②高価格製品の投入、他
   (2) 高機能・高品質不織布の開発
   (3) 紙おむつのリサイクルと事業化状況
  1−3−2 スパンボンド新設備の稼働遅延(アジア)
2. マスク
 2−1 マスクの用途と性能規格
  2−1−1 マスクの用途と製品
    ①産業用  ②医療用  ③家庭用
  2−1−2 防じんマスクの性能規格
   (1) 各国の規格と性能基準(日本、米国、欧州)
   (2) N95マスクの性能と感染症への応用
  2−1−3 サージカルマスクの性能規格(ASTM)
  2−1−4 マスクの新規JIS規格
   (1) 医療用・一般用マスクのJIS規格(JIS T9001)
    ①捕集効率  ②品質基準  ③その他
   (2) 感染対策医療用マスクのJIS規格(JIS T9002)
    ①基本機能  ②付加機能  ③その他
 2−2 家庭用マスクの機能と材料
  2−2−1 家庭用マスクの形状と用途の多様化
    ①プリーツタイプ  ②立体成形タイプ  ③平面タイプ
  2−2−2 マスクの材料と特性
 2−3 マスクの生産・需要動向
  2−3−1 マスクの生産・輸入量
    ①各種マスクの生産量(家庭用、医療用、産業用)
    ②国内生産量  ③輸入量  ④在庫量
  2−3−2 不織布・N95・ガーゼマスクの国別輸入状況
    ①中国  ②ベトナム  ③台湾  ④フィリピン、他
  2−3−3 家庭用マスクの市場規模
  2−3−4 家庭用マスクの主要メーカーと新型コロナ
 2−4 新型コロナウイルスとマスクの新動向
  2−4−1 新型コロナ対策と世界のマスク市場
  2−4−2 日本のマスク市場
   (1) マスクの輸入激減と国内増産対策
   (2) マスク製造設備導入支援事業(経産省)の採択企業
   (3) 政府支援採択企業のマスク生産動向
    ①興和  ②XINS  ③ハタ工業  ④シャープ
    ⑤アレグロニット工業  ⑥白鳩  ⑦北陸ウェブ
    ⑧明星産商  ⑨meteco  ⑩ロキテクノ  ⑪裕源
    ⑫ショウワ  ⑬マルエーニット  ⑭モリモト
    ⑮カワバタ製紐  ⑯レッグニットクリス  ⑰JNC
    ⑱エリエールプロダクツ  ⑲アイリスオーヤマ
    ⑳エスパック  ㉑ヤマシンフィルタ  ㉒三井化学
    ㉓クラレクラフレックス  ㉔サンレックス工業
    ㉕新タック化成/王子ネピア  ㉖日本ニット
    ㉗サンエムパッケージ  ㉘東和化成  ㉙永井撚糸
    ㉚ゼファー  ㉛平和メディク  ㉜丸王産業、他
   (4) マスクの新規参入メーカー
    ①パナソニック  ②ユニクロ  ③三菱製紙
    ④ユニチカトレーディング  ⑤前田工繊
    ⑥ROKI  ⑦アキレス  ⑧澤村  ⑨金星製紙
    ⑩イノアックコーポレーション  ⑪丸井織物
    ⑫三菱重工サーマルシステムズ  ⑬グンゼ
    ⑭クロスプラス  ⑮福助  ⑯GSIクレオス、他
   (5) 抗ウイルス・抗菌マスクの参入メーカー
    ①セーレン  ②小松マテーレ  ③前田工繊
    ④帝人フロンティア  ⑤倉敷紡績  ⑥ミズノ
    ⑦GSIクレオス  ⑧モリリン  ⑨マツミ
    ⑩エミネント  ⑪伊藤忠繊維貿易  ⑫西川
    ⑬ネオテックス  ⑭美研繊維  ⑮新内外綿
    ⑯北洞  ⑰長谷川商店  ⑱ビーファースツ
    ⑲ミツフジ  ⑳渡辺パイル織物  ㉑青山商事
    ㉒九州ワーク  ㉓鈴木晒整理  ㉔フクシン
    ㉕早川繊維工業  ㉖稲邦  ㉗その他
  2−4−3 N95マスクの増産と市場参入
   (1) 医療機関のN95マスク需要状況
   (2) N95マスクのメーカーと増産体制
    ①興研  ②松重製作所  ③日本バイリーン
    ④ユニ・チャーム  ⑤アイリスオーヤマ
    ⑥サンエムパッケージ  ⑦興和  ⑧その他
 2−5 マスク用不織布のマーケット動向
  2−5−1 マスク用不織布の種類
    ①メルトブロー  ②スパンボンド
    ③エレクトロスピニング  ④その他
  2−5−2 フィルター用不織布の機能
    ①エレクトレット不織布  ②ナノファイバー不織布
  2−5−3 メルトブロー不織布の需給動向
   (1) マスクの急増と逼迫するメルトブロー不織布
   (2) 不織布メーカーの増設と新規参入
    ①タピルス  ②クラレ  ③三井化学  ④旭化成
    ⑤日本バイリーン  ⑥東レ・ファインケミカル
    ⑦三菱製紙  ⑧アイリスオーヤマ  ⑨JNC
    ⑩ヤマシンフィルタ  ⑪東洋紡  ⑫その他
   (3) メルトブロー不織布の需要量と市場展望
  2−5−4 マスク用スパンボンド不織布の需要動向
   (1) スパンボンド不織布のマスク向け需要量
   (2) スパンボンド不織布メーカーの展開状況
    ①三井化学  ②東レ  ③旭化成  ④その他
3. 医療用防護服・ガウン
 3−1 新型コロナウイルスと防護服・ガウン
  3−1−1 感染拡大と防護服・ガウンの供給逼迫
  3−1−2 供給不足の要因と課題
    ①縫製技術・工場  ②海外生産化  ③その他
 3−2 防護服・医療用ガウンの種類と性能規格
  3−2−1 防護服・ガウンの素材、用途、規格
    ①化学防護服  ②サージカルガウン
    ③アイソレーションガウン
  3−2−2 化学防護服の分類と規格(JIS T8115)
    ①気密服  ②密閉服  ③部分化学防護服
  3−2−3 サージカルガウンの性能分類(AAMI)
    ①衝撃耐水圧  ②静水圧  ③その他
  3−2−4 アイソレーションガウンの性能
 3−3 防護服・医療用ガウンの素材と製品
  3−3−1 防護服の素材と価格
    ①タイベック  ②フィルムラミネート不織布
    ③SMS・SMMS  ④コーティング不織布、他
  3−3−2 サージカルガウンの素材と構造
    ①スパンレース不織布  ②SMS・SMMS
    ③スパンボンド不織布  ④その他
  3−3−3 アイソレーションガウンの素材
    ①不織布/微多孔質フィルム  ②フィルム
    ③ポリエステル織物  ④その他
 3−4 防護服・医療用ガウンの需要動向
  3−4−1 防護服の市場と感染対策需要
   (1) 化学防護服の市場と需要量
   (2) 防護服・素材のメーカー動向
    ①アゼアス  ②エイブル山内  ③重松製作所
    ④東レ  ⑤旭・デュポンフラッシュスパンプロダクツ
  3−4−2 アイソレーションガウンの供給体制
   (1) アイソレーションガウンの需要量
   (2) 感染対策用ガウン・素材の供給状況
    ①ユニチカトレーディング  ②倉敷紡績
    ③帝人フロンティア  ④三菱ケミカル
    ⑤三井化学  ⑥住友化学  ⑦東洋紡
    ⑧王子ネピア  ⑨ワールド  ⑩ワコール
    ⑪ナガイレーベン  ⑫前田工繊  ⑬服部
    ⑭TSIホールディングス  ⑮松井被服
    ⑯オルディ  ⑰共和ゴム  ⑱その他
   (3) アイソレーションガウンの課題
  3−4−3 防護服・医療用ガウンの不織布需要量と展望
4. ウェットティッシュ
 4−1 ウェットワイパーの分類と製品
  4−1−1 ウェットワイパーの分類
  4−1−2 ウェットワイパーの除菌・抗菌製品
 4−2 新型コロナ対策とウェットティッシュ
  4−2−1 各種ウェットティッシュの生産量
    ①除菌用  ②ベビー用  ③化粧用
    ④雑品  ⑤介護用  ⑥消毒用
  4−2−2 ウェットティッシュの国別輸入量
    ①除菌用ウェットティッシュ
    ②洗浄用ウェットティッシュ
  4−2−3 各種ウェットティッシュの市場規模
 4−3 除菌用ウェットティッシュの需要動向
  4−3−1 アルコールタイプの需要拡大
  4−3−2 除菌用ウェットティッシュのメーカー動向
    ①ユニ・チャーム  ②アイリスオーヤマ
    ③丸住製紙  ④昭和紙工  ⑤その他
 4−4 ウェットティッシュの不織布需要動向
  4−4−1 ウェットティッシュ用不織布の需要量
  4−4−2 不織布の種類とメーカー
    ①スパンレース不織布  ②スパンボンド不織布
  4−4−3 レーヨン系不織布の輸入量
5. 紙おむつ
 5−1 紙おむつのマーケット動向
  5−1−1 紙おむつ生産量と推移
  5−1−2 ベビー用紙おむつの市場動向
   (1) ベビー用紙おむつの国別輸出量
   (2) 国内需要量の推移
   (3) 紙おむつメーカーの高価格品戦略
    ①P&Gジャパン  ②ユニ・チャーム
    ③大王製紙  ④花王  ⑤その他
  5−1−3 紙おむつ用不織布の需要動向
   (1) 紙おむつの構造と不織布
   (2) PP長繊維不織布の国別輸入量
   (3) 紙おむつ用各種不織布の需要量(国産、輸入)
    ①センターシート  ②サイドシート  ③バックシート
    ④スパンボンド  ⑤SMS・SMMS  ⑥サーマルボンド
   (4) 長繊維不織布メーカーの販売量
    ①三井化学  ②旭化成  ③東レ  ④シンワ
    ⑤王子ネピア  ⑥ユニチカ  ⑦その他
   (5) 不織布メーカーの海外生産化状況
    ①三井化学  ②旭化成  ③東レ  ④田中藍
    ⑤JNC  ⑥レンゴー  ⑦大和紡績、他
 5−2 紙おむつの高品質・高機能不織布
  5−2−1 紙おむつの快適性と不織布
  5−2−2 凹凸構造不織布の開発動向
   (1) 凹凸付与の効果と不織布製品
   (2) 不織布の凹凸付与技術
    ①潜在捲縮繊維  ②熱伸長繊維(未延伸繊維)
    ③エアスルー  ④エンボスロール  ⑤その他
  5−2−3 コットンの不織布応用技術
  5−2−4 スパンボンド不織布の製品開発
 5−3 紙おむつのサステナブル対策
  5−3−1 持続可能な社会と紙おむつの廃棄問題
    ①紙おむつの材料構成比  ②国内消費と廃棄量
    ③一般廃棄物の紙おむつ比率  ④その他
  5−3−2 紙おむつのリサイクル処理方法
    ①粉砕乾燥処理  ②熱分解炭化処理
    ③水溶化処理  ④微生物分解処理
    ⑤気圧利用処理  ⑥化学分解処理
  5−3−3 各社の技術開発とリサイクル事業化動向
    ①ユニ・チャーム  ②P&Gジャパン
    ③トータルケア・システム  ④サムズ
    ⑤花王  ⑥スーパー・フェイズ  ⑦その他
 5−4 紙おむつの市場展望

    
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