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株式会社大阪ケミカル・マーケティング・センターはマーケットリサーチを専門とする1962年設立の実績ある会社です。

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〒543-0001 大阪市天王寺区上本町6-7-21-502

 Vol.3 No.236 ナノテク繊維の開発とニュービジネス (サンプル生地付)

 2007年3月刊行  定価:85,439円(税込み93,983円)      B5判 180ページ     
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<目  次>                         見本ページ

1.ナノテク繊維の開発と展望
 1−1 わが国の繊維産業とナノテクノロジー
  1−1−1 ナノテク繊維の位置づけと次世代基幹技術
  1−1−2 ナノテク繊維の種類と定義
 1−2 ナノテク繊維の開発状況
  1−2−1 世界のナノファイバー開発競争
  1−2−2 わが国の開発と商品化状況
  1−2−3 ナノテク繊維の応用分野
 1−3 ナノテク繊維の展望
  1−3−1 世界におけるナノテクノロジー材料の需要予測
  1−3−2 ナノテク繊維の展望
2.ナノテク繊維のマーケット動向
 2−1 ナノテク繊維のメーカーと製品展開
  2−1−1 ナノテク繊維の開発・参入企業
  2−1−2 各社の開発と製品展開
   (1) ナノファイバーの開発状況
   (2) ナノ構造繊維の開発と製品展開
   (3) ナノ加工繊維の製品展開
 2−2 ナノテク繊維の用途と市場
  2−2−1 ナノテク繊維の機能と用途
  2−2−2 ナノテク繊維の需要動向
   (1) ナノ加工繊維の生産・需要量
   (2) ナノ構造繊維の生産量と市場開拓
   (3) ナノファイバーの市場開発
 2−3 ナノテク繊維の市場展望
3.ナノファイバー
 3−1 繊維の極細化とナノファイバー
  3−1−1 マイクロファイバーからナノファイバーへ
  3−1−2 ナノファイバーの特性と機能
  3−1−3 繊維の極細化技術
   (1) マイクロファイバーの製造技術
   (2) ナノファイバーの製造技術と開発状況
  3−1−4 わが国のナノファイバー開発プロジェクト
   (1) 先端機能発現型新構造繊維部材基盤技術の開発
   (2) 地域新生コンソーシアム(滋賀県)
 3−2 エレクトロスピニング法
  3−2−1 エレクトロスピニング法の開発経緯
  3−2−2 エレクトロスピニング法の基本技術
   (1) エレクトロスピニング法の原理と装置
   (2) ナノファイバーの形成工程と繊維径、繊維長
   (3) ナノファイバーの制御
  3−2−3 エレクトロスピニング法の原料と技術開発
   (1) 原料の種類と多様性
   (2) 紡糸技術・装置の開発動向
   (3) エレクトロスピニング不織布の機能開発
   (4) 溶融エレクトロスピニング不織布の開発
  3−2−4 エレクトロスピニング不織布の用途開発
   (1) フィルター
   (2) 電池資材
    @リチウムイオン二次電池用セパレータ
    A色素増感型太陽電池
   (3) 医療資材(ポリ乳酸、PVA、他)
   (4) エレクトロニクス資材(導電性ポリマー、PEO、他)
  3−2−5 エレクトロスピニング法の企業化と競合
   (1) 海外の開発動向と商品展開
    @ドナルドソン社(Ultraweb)  AH&V社(Nanoweb)
    Bフロイデンベルグ社  Cファインテックス社
    De−Spin社  Eその他
   (2) 国内のメーカーと開発動向
    @エレクトロスピニングの特許一覧
    A各社の開発状況
     1)日本バイリーン  2)帝人  3)王子製紙
     4)ブリヂストン  5)日曹商事  6)その他
  3−2−6 エレクトロスピニング法の課題と展望
 3−3 ポリマーアロイ溶融紡糸法(東レ)
  3−3−1 ポリマーアロイ繊維によるナノファイバー
   (1) ナノファイバーの製造法
   (2) ナノファイバーファブリックの製法と用途
  3−3−2 ナノファイバーの機能と加工
  3−3−3 東レの企業化と用途開拓
 3−4 レーザー延伸法(帝人ファイバー)
  3−4−1 レーザー延伸繊維の特徴
  3−4−2 レーザー延伸によるナノファイバーの開発動向
   (1) 海島型複合繊維の流動延伸
   (2) 延伸工程と赤外線照射(延伸装置)
   (3) レーザー延伸繊維の特性
  3−4−3 帝人ファイバーの企業化動向
 3−5 イミド系ナノファイバー(群栄化学工業)
  3−5−1 イミド系ナノファイバーの製造法
  3−5−2 イミド系ナノファイバーの用途と企業化状況
 3−6 バクテリアセルロース繊維(旭化成)
 3−7 アクリル繊維ナノファイバー(三菱製紙)
4.ナノ構造繊維
 4−1 繊維のナノ構造制御と機能
  4−1−1 ナノ構造制御の技術
  4−1−2 ナノ構造繊維の種類と製造技術
   (1) ナノ構造複合繊維
   (2) ナノ粒子練込み繊維
   (3) ナノボイド繊維
   (4) ナノ細孔繊維
  4−1−3 ナノ構造繊維の機能
 4−2 ナノ構造繊維の開発と商品展開
  4−2−1 モルフォテックス(帝人ファイバー)
  4−2−2 ブラックソフィスタ(クラレ)
  4−2−3 ウインコール(ユニチカファイバー)
  4−2−4 セルフクリア(日本エクスラン工業)
  4−2−5 A.H.F(三菱レイヨン)
  4−2−6 ケリカ(帝人ファイバー)
5.ナノ加工繊維
 5−1 ナノ加工繊維の開発と機能
  5−1−1 ナノテク加工製品の成長とその要因
  5−1−2 ナノテク加工の目的と効果
  5−1−3 ナノテク加工製品の繊維素材
  5−1−4 ナノテク加工の技術要素
 5−2 繊維表面のナノ薄膜形成
  5−2−1 ナノ薄膜の形成技術
   (1) 繊維の内部加工と表面加工
   (2) 繊維表面の加工技術とナノテクノロジー
  5−2−2 自己組織化膜(化学吸着単分子膜)
   (1) 従来型樹脂被膜の問題点
   (2) 化学吸着法による単分子膜の形成
   (3) 単分子膜の構造と特徴
   (4) 自己組織化膜による機能開発と性能
  5−2−3 ナノコーティング膜(パーマフレッシィ:帝人ファイバー)
  5−2−4 ラメラ構造多層膜
   (1) 液晶製剤による多層構造膜(KBセーレン)
   (2) リン脂質ポリマーの多層構造膜と機能
 5−3 天然繊維のナノサイズ架橋
  5−3−1 綿繊維の形態安定加工とナノ制御
  5−3−2 形態安定加工の高度化と製品開発
 5−4 ナノサイズ加工剤による繊維加工
  5−4−1 ナノ粒子の綿浸透加工
  5−4−2 ナノ酸化チタンの添加(光触媒)
  5−4−3 繊維表面のナノ粒子被膜形成(花粉付着防止)
 5−5 ナノ加工繊維の市場展開
  5−5−1 ナノテク加工製品の市場導入経緯
  5−5−2 ナノテックス社のナノテク加工
   (1) ナノテク加工の種類と機能
   (2) 技術導入企業の製品展開
  5−5−3 ナノテク加工製品の展開状況
  5−5−4 ナノテク加工製品の生産、販売量
 5−6 ナノ加工繊維の開発と商品展開
  5−6−1 東レ(ナノマトリックス、ナノプレム、ナノラメラ)
  5−6−2 帝人ファイバー(さらっとコンポ、ダストップ、他)
  5−6−3 ユニチカ(エージーフレッシュ、エバレッシュ、他)
  5−6−4 日清紡績(ナノサイエンス)
  5−6−5 シキボウ(ナノスタイル)
  5−6−6 ダイワボウノイ(ナノワールド)
  5−6−7 日本毛織(ナノミラクル)
  5−6−8 東亜紡織(ナノサプライ)
  5−6−9 ソトー(ナノセレクション)
  5−6−10 小松精練
6.ナノテク繊維のサンプル集

    
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