■POWER-スラブII |
|
|
|
|
検討する項目 |
|
- スラブ厚、曲げ、せん断、付着、ひび割れモーメント、長期たわみ、振動の検討について、符号毎に計算を行うか行わないかを指定することができます。
- 【スラブ厚】
周辺固定スラブと片持ちスラブについて検定を行います。
- 【曲げ鉄筋】
各スラブ形状に応じた曲げ応力を算出し、必要配筋を計算します。形状に応じた係数は、RC規準(付10)等の図表から求めます。
- 【せん断】
各スラブ形状に応じたせん断力を算出し、せん断応力度を計算します。形状に応じた係数は、RC規準(付10)等の図表から求めます。
- 【付着】
RC規準1991年、1999年のどちらで計算を行うか選択することができます。
- 【ひび割れモーメント】
ひび割れ制御目標値より、対応する鉄筋の引張応力度を計算し、ひび割れ幅に対応する曲げモーメントを算出し、検定位置(引張縁)の設計曲げモーメントと比較します。
- 【長期たわみ】
各スラブ形状に応じた弾性たわみを計算し、諸条件より平均曲率増加倍率を計算し、長期たわみを算出します。
- 【振動】
各スラブ形状に応じた振動数を計算します。また、四周辺固定スラブと四周辺単純支持スラブの場合、1質点1自由度系に対応する有効質量の計算を行い、応答変位を計算します。参考値として振動加速度レベルにも換算した値を計算します。
|
「BUILD.一貫V」との融合 |
|
- 「BUILD.一貫V」の対話入力の床組編集画面で、右クリックするだけで、スラブの計算結果を表示することができます。
|
|
準拠する基規準、参考文献等 |
|
- (社)日本建築学会 :「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」1999
- (社)日本建築学会 :「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」1991
- (社)日本建築学会 :「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」1988 (付10、付11、付13)
- (社)日本建築学会 :「鉄筋コンクリート造のひび割れ対策(設計・施工)指針・同解説」1990
- (社)日本建築学会 :「建築物の振動に関する居住性能評価指針・同解説」1991
- (社)日本建築学会 :「プレストレスト鉄筋コンクリート(V種PC)構造設計・施工指針・同解説」1990
- 東 洋一、小森 清司:「建築構造学大系11巻 平板構造」1970
|
[製品紹介へ戻る]
|
トップページへ
Copyright (C) KozoSoft Co.,LTD All rights
reserved.
|
|
|