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■BUILD.一貫津波 資料請求
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津波荷重に対する建物の安全性を確認するプログラム


BUILD.一貫津波(ロゴ)

「BUILD.一貫津波」の後継バージョン「BUILD.一貫・津波オプション」がリリースされました。詳細は、こちらをご参照ください。



  • 「BUILD.一貫津波」は、津波避難ビルなどの設計で必要となる津波荷重に対する検討を行う一連設計プログラムです。

  • このプログラムは単独で使用できます。

  • 入力データは、「BUILD.一貫V」と共通で使用することができるため、「BUILD.一貫V」で作成した物件では、津波検討用データを数項目追加するだけで津波荷重に対する検討が可能です。



概要

  • 津波に係る告示に従い、構造骨組の設計、転倒の検討、滑動の検討をします。
  • 構造骨組の設計では、津波荷重に対する水平耐力を計算し、安全性を確認します。
  • 津波波力による水平外力は、建物の主軸両方に対して正負両方向を考慮し、計4方向の加力を計算します。
  • 上部構造設計に用いる浮力は、建物内部の浸水を考慮して計算します。
  • 津波荷重により発生する転倒モーメントが基礎重量を含んだ自重および杭の引き抜き耐力による抵抗モーメントを上回らないことを確認します。
  • 滑動の検討では、杭の各方向の水平せん断耐力の総和と津波波力と比較して、余裕度を計算します。
    建物に作用する津波波圧   浸水時の浮力算定 
     【建物に作用する津波波圧】   【浸水時の浮力算定】


計算フロー

  • 津波荷重を検討する場合、鉛直荷重時と津波による水平荷重時の応力解析(弾性計算)を行います。弾性計算による結果(長期応力)を初期応力とした荷重増分計算を行い、水平耐力を計算し、建物の津波荷重に対する安全性を確認します
    プログラムの計算フロー図
     【プログラムの計算フロー図】


■ 準拠する基規準、参考文献等

  • 平成23年国土交通省告示第1318号 「津波浸水想定を設定する際に想定した津波に対して安全な構造方法を定める件」
  • 平成23年11月17日国住指第2570号 「津波に対し構造耐力上安全な建築物の設計に係る追加的知見について(技術的助言)」


■ レンタル

  • 短期間のご利用に便利な1ヶ月単位でのレンタルも可能です。
  • 詳細は、弊社営業部までお問い合わせ下さい。


■ 初期導入時も安心

  • 弊社製品を初めて導入していただくお客様に対し、インターネットを利用したインストールとデモを、担当オペレーターが電話で説明を加えながら行うサービスを無料で用意しています。
  • 詳細は、初期導入支援サービスを参照して下さい。


動作環境

動作環境
OS Windows10
CPU OSのシステム要件以上
メモリ OSのシステム要件以上
ディスプレイ(解像度) 1024×768ドット以上(1280×1024ドット以上を推奨)
ハードディスク 1GB以上の空き容量
その他
インターネットに接続できること
Adobe Acrobat ReaderによるPDF表示

※仕様は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。



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