BUILD.一貫IV＋【一貫構造計算ソフト】 Page5/5（その他）

■BUILD.一貫IV＋

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[概要]

[その他]

再計算用CD-R作成機能

メニューからワンクリックで入力データ及び構造計算書の出力データをCD-Rへ書き込むことができます。再計算時の再現性を確保し、ユーザーの方が使用したプログラムのバージョンと審査機関が使用するバージョンが同一であるかどうかを確認し、もしバージョンが異なる場合は、ユーザーの方が使用したバージョンと同一のバージョンで再計算を行うことが可能です。

プログラムメンテナンス

新しい審査制度のもとでは、構造計算適合性判定機関による再計算や、ピアチェックが行われます。また、審査側と構造技術者側ともに拡張された最新のプログラムを常に提供することと、それにて計算実行することが求められます。このような理由もあり「BUILD.一貫IV＋」のご使用に際しては、年間のプログラムメンテナンス契約が必要です。詳細は以下をクリックして下さい。

提供方法

●インターネット認証によるライセンス管理

「BUILD.一貫IV＋」は、インターネット認証ライセンスでの運用となります。
現在、ハードウェアプロテクトでプログラムをご使用中のお客様は、「BUILD.一貫IV＋」へのバージョンアップ前に、ハードウェアプロテクトをご返却いただきまして、ご使用の製品全てをインターネット認証ライセンスにて運用することになります。
インターネット認証ライセンスはハードウェアプロテクトより優れた使い勝手となっています。詳細は以下をクリックして下さい。

●プログラムの入手方法

●マニュアル

新しい大臣認定プログラムの予定

現在、上記の「BUILD.一貫IV＋」をベースに、新しい大臣認定プログラムとして「BUILD.一貫IV」を同時に開発しています。新しい大臣認定制度では適用範囲や入力・計算条件等に制限がかかる為、実際に大臣認定プログラムの計算結果として確認申請に提出できる物件は数少ないものになると予想されます。また、算定計算等の設計支援機能を組み込むことはできません。よって、「BUILD.一貫IV」は「BUILD.一貫IV＋」の機能縮小版の位置づけとなります。

現在予定されている新しい大臣認定制度では、プログラムの変更は国の管理下におかれ、拡張や修正を容易に行うことができません。そして、プログラムに修正等が生じた場合には、変更認定作業等が必要となる為、早急に修正プログラムを配布することはできません。また、プログラムが使用禁止状態となることもあり、確認申請業務が止まる可能性があります。場合によっては大臣認定が取り消しとなり、ユーザー様全員に対して建築確認済物件への遡及も行うこともあります。

また、現状では、新しい大臣認定制度自体の詳細（プログラムの性能評価の為の内規等）が未だに確定していません。弊社では、上記のようなデメリットや市場の動向等を鑑み、今後適用範囲の絞込みや提供方法等を検討する予定です。今後、新しい動きがあり次第、改めてご案内いたします。

製品ラインナップ

階数制限を設けた低層版や保有水平耐力計算機能を省いた製品も用意しています。

製品ラインナップ

レンタル

動作環境

動作環境

OS	：	Windows10/8.1/7/Vista
CPU	：	OSのシステム要件以上
メモリ	：	OSのシステム要件以上
ディスプレイ（解像度）	：	1024×768ドット以上（1280×1024ドット以上を推奨）
ハードディスク	：	1GB以上の空き容量
その他	：	インターネットに接続できること CD-R書き込み可能ドライブ（確認申請時に入力データ及び計算結果を提出する場合）

※仕様は、予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

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