■BUILD.DD2000(弾性立体/免震/2D/2.5D) |
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粘性ダンパー |
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- 粘性ダンパーは作用する速度に応じた抵抗力を発揮するダンパーで図1のように取り付けられます。減衰力の特性は速度比例バイリニア型の減衰特性を扱います。
- 粘性ダンパーの力学モデルは図3に示すMaxwellモデルとします。力学モデルとして解析上の簡便さから図4に示すようなVoightモデルが使用されることがありますが、この2つのモデルは振動数に対する減衰の特性が正反対となっています。Maxwellモデルでは高振動数になると減衰定数hが低下するのに対して、Voightモデルでは増加します。従ってVoightモデルでは高次モードに対して過大な減衰を仮定することになります。そのため、解析上は複雑になりますがより正確なMaxwellモデルを採用しています。
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スウェイ・ロッキング |
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