■構造関連最新ニュース |
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国土交通省のホームページおよび建築行政情報センター (ICBA)主催の「建築確認申請のための改正建築基準法(H26.6)講習会」によると、2015年6月より、ルート2-3の構造計算の基準(昭和55年建設省告示第1791号第3第3号)が廃止されることになりました。
理由としては、ルート3が定着してきていること、条件によりルート2が適合性判定の対象外となるため、建築主事及び確認検査員のみには審査を任せられないため等とされています(建築行政情報センター
(ICBA)主催の「建築確認申請のための改正建築基準法(H26.6)講習会」のテキスト「平成26年改正 建築基準法・同施行令等の解説」P121より)。
以下の国土交通省のホームページには、建築基準法改正の概要が掲載されており、ルート2-3廃止だけでなく、構造計算適合性判定制度の見直し(条件によりルート2を適合性判定の対象外とする)や木造建築関連基準の見直し(耐火性能や防火設備関連)
等に関しても掲載されています。
条文等の詳細については、以下の国土交通省のホームページを参照して下さい。
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