株式会社　家庭薬新聞社

平成２２年３月トピックスバックナンバー

埼玉県協予算総会－大村会長再任、会長代行に寺崎隆司氏

　（社）埼玉県医薬品配置協会（大村洋三会長）は３月２４日に埼玉県民活動総合センタで平成２２年度予算総会を開催。役員改選で大村会長を再任、会長代行に寺崎隆司氏を選任した。

広栄ケミカル社長に森川伸一氏

　配置薬卸の広栄ケミカル（株）（福岡県北九州市小倉南区西水町５－１３）は、３月２６日に開催した株主総会並びに取締役会で、山口孝社長が代表取締役会長に就任し、後任の社長に森川伸一氏が就任した。

わきもと薬品社長に脇本伸二氏

　配置販売会社のわきもと薬品（株）はこのほど、脇本勲社長が取締役会長に退き、後任の社長に脇本伸二氏が就任した。また本社を和歌山県和歌山市中之島１５３０に移転した。

竹内薬品社長に竹内新二氏

　配置販売会社の竹内薬品（株）（兵庫県丹波市山南町北太田２４６）は、３月１４日に急逝した竹内功吉社長の後任に竹内新二氏が就任した。

ネット販売規制は「合憲」―東京地裁

　一般用医薬品販売制度を見直す改正薬事法施行でインターネットなどを利用した「郵便等販売」を第三類医薬品に限定したことに対し、医薬品等のネット販売を行うケンコーコム（株）などが違憲・違法だとして厚生労働省を相手取り省令の無効や取り消しを求める行政訴訟を提起していたが、東京地裁は３月３０日、「合憲」の判決を下し、原告側の請求を棄却した。

イタリアへ交流拡大－富山薬連

　富山県薬業連合会（森政雄会長）は、ジェトロの平成２２年度地域間交流支援（ＲＩＴ）事業として、新たに「富山－イタリア間交流事業（医薬品）」を申請していたが、３月２９日付で採択の通知を受けた。

奈良県製薬協組が鳩山総理と意見交換

　奈良県製薬協同組合（梶谷順久理事長）は３月１３日、同県御所市の田村薬品工業（株）奈良工場でひらかれた鳩山総理との意見交換会に出席し、奈良県の製薬業界の現状を説明しながら、業界活性化支援を要望した。

新生「テイカ製薬」が始動－第一薬品と経営統合

　テイカ製薬（株）（富山市荒川、松井竹史社長）は３月２１日付で第一薬品㈱と経営統合し、新生「テイカ製薬」としてスタートを切った。

ダイトが東証２部上場－初値は１，３９０円

　ダイト（株）（富山市八日町、笹山眞治郎社長）は３月２４日、東京証券取引所第二部に上場、初値は公募価格を２０円上回る１，３９０円だった。

滋賀県薬業協同組合が解散

　滋賀県薬業協同組合（清水勲理事長）は３月１６日に臨時総会をひらき、３月３１日付で解散することを決議した。

富山県医薬品産業活性化懇話会が「報告書」まとめ知事に提出

　富山県医薬品産業活性化懇話会は３月２３日に第三回目の会議をひらき、先に同懇話会の分科会がまとめた「『くすりの富山』のさらなる飛躍に向けて－世界に羽ばたく『薬都とやま』の実現へ」と題する報告書を了承、同２６日に石井隆一富山県知事に提出した。

富山４７・２％、愛知４６・２％－２１年度第２回登録販売者試験合格率

　平成２１年度第２回目の登録販売者試験を２月９日に実施した富山県と愛知県の結果発表が３月１９日に行われ、合格者数は富山県４１０名（合格率４７・２％）、愛知県６４６名（同４６・２％）だった。

平成２０年の配置用医薬品生産額が２８８億円

　厚生労働省がこのほど公表した平成２０年薬事工業生産動態統計年報で、配置用医薬品の生産額が３００億円を割り込み、前年比７・２％減の２８８億８，９００万円だったことが明らかになった。また都道府県別の全医薬品生産額では、富山県が大阪府を抜いて３位に躍進した。

静岡県配置医薬品協議会長に渡邊邦彌氏

　静岡県配置医薬品協議会は３月１５日に第５９回定時総会を開催し、曲淵治会長が退任し、新会長に渡邊邦彌氏が就任した。

「富山のくすり公開講座」－白木富大教授らが講演

　富山県薬業連合会（森政雄会長）は、初の試みとして「富山のくすり公開講座」を３月１１日に富山市の高志会館で開催。白木公康富山大学医学部教授らが講演した。

約４０年の歴史に幕－関配青が発展的解散

　関東配置薬協議会青年部会（小林洋彦会長）は３月１０日に栃木県小山市で開催した第３８回代表者会総会で、発展的解散を決議した。

山口県医薬品配置協会長に川合敏夫氏－全配協へ復帰

　（社）山口県医薬品配置協会は第２０回通常総会を２月２７日に開催したが、席上、１月２８日の理事会で右近保会長が辞任し、新会長に川合敏夫氏が就任したことが報告されるとともに、川合新会長は全配協への復帰を表明した。

富山薬連が就職ガイダンス

　富山県薬業連合会（森政雄会長）は来春卒業予定の大学生らを対象にした「富山県薬業就職ガイダンス」を３月４日、富山薬業ビルで開催した。参加企業は１１社。当日は１００名を超す学生が訪れた。