ホーム > 出版物/JCI規準/論文投稿 > 日本コンクリート工学会図書販売 > 購入方法と販売図書一覧表 > コンクリート基本技術調査委員会 製造WG報告書 —コンクリート製造と品質管理・検査のあり方—
A4版・73ページ(2020年刊行)
定価 3,740円(税込)/会員価格 3,366円(税込)
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コンクリート基本技術調査委員会では、コンクリート関連の基本的な要素技術や技術的課題を特定テーマとして取り上げ、テーマに精通した実務経験者を中心とするワーキンググループ(WG)において、既存の関連情報を収集・整理するとともに、現場の実情なども考慮した技術等の在り方について基本に戻って再検討しています。
製造WGでは、一般的なコンクリートを製造する時の基本技術を整理し、品質管理のあり方、検査のあり方を提示するべく活動を行いました。このたび、生コンクリート工場における品質管理および品質の安定性に関わる内容と、現場での生コンクリートの受入れ以降の内容を、以下の通り報告書に取りまとめました。本報告書がコンクリート製造時の諸課題の解決の一助となれば幸いです。
【目次】
第1章 コンクリート製造時における現状の課題と報告書の構成
第2章 生コンクリートの品質管理および検査
第3章 品質安定のための製造時の管理のポイント
第4章 生コンクリートの受入れ検査のあり方
第5章 試料採取から試験までの供試体の取扱い
第6章 高温時のコンクリート製造のあり方
第7章 今後のコンクリート製造・品質管理・検査への期待
付 録 委員会報告会でのパネルディスカッション