もうひとつのおきぐすり
置き薬が家にあって、助かったぁ、役にたった、と感じたことがある人は

以外にも多いはず。不調や病気は突然来ますからね。

しかし、私たちが扱う置き薬には、限界があります。

「もうひとつの おきぐすり」では、普段あまりお伝え出来ない、”仕組み””知恵”や

“家庭で出来ること”などを、あなたにお届けします。

私は、JowBコンシェルジュの風見浩です。
コンシェルジュとは、ワインを選ぶソムリエのようなものだと思って下さい。

あなたの為の、体や健康に対する、とっておきの”知恵”を選んでお伝えするのがコンシェルジュの仕事です。

今回は、そこのあなたにです。
そう、今お酒を飲んで、気持良さそうにしているあなたです。

そのお酒は、誰が処理をしてくれますか? そうです!肝臓です。 

お酒が口から入り、それは、胃で20%、小腸で80%吸収され、いきなり血液の中に入ります。

だから、お酒を飲むと酔うのですね。その後アルコールは肝臓へと入り代謝されるのですが、 その、代謝にビール大瓶1本で3時間かかります。日本酒は1合です。

そこでコンシェルジュからのとっておきの1本をテイスティングしてください。

肝臓の仕事は栄養の組み立てと分解、解毒、胆汁酸を作ることです。

その仕事を減らしてあげましょう。それは、将来の肝硬変や肝臓がんの予防となります。

まず、栄養の仕事を減らす為には、糖分と脂分を減らすことです。そんなことは、分かっていても出来ませんよね。
ならば、上質なタンパク質をつまみにして晩酌を楽しんで下さい。

例えば、脂身の無い上質な牛ステーキ、新鮮なレバ刺し、旬な生牡蠣などです。

        
そして、肝臓は温かい臓器です。
冷やさないことがアルコール代謝を下げないことにつながります。
今夜は冷えます。焼酎のお湯わり、日本酒は熱燗で晩酌を楽しんで下さい。
今回のとっておきの1本は、無理せず楽しむ為の”知恵”でした。

肝臓はタンパク質と温かいものを好みます。「肝タン温」で憶えて下さい。

しかし、肝臓はすごいんですよ。
1週間毎日晩酌しても、2日間お酒を休んであげるだけで、1週間の疲れを治してしまうとも言われています。
やはり、ずっとおいしく飲む為に休肝日も、とりたいですね。
これからの「もうひとつの おきぐすり」にご期待下さい。
JowBコンシェルジュ 風見浩でした。
ダイワ薬品株式会社
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